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2017-08

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稲庭城特別展点描。 - 2012.06.09 Sat

前回の続きとして、展示こけしの一部を紹介致します。


①伊藤儀一郎と伊藤常冶のコーナーです。
 当初はこのように展示されていましたが、どう見ても違っているものがありましたので、
 稲庭城の名誉のために、久太郎さんと徳一さんはそれぞれ居るべきところに移動して戴きました。

 館長さんはきっちりとした方で、全てのこけしについて寄贈リストや胴底を確認し、
 独自リストを作成して管理しておられます。展示の名義もそれに沿ったものなので、
 結局寄贈された収集家などが名義違いをしているものがあるようです。




②小椋泰一郎の一群です。橘頒布から晩年までの作品が見られます。
 こちらにも、息子の嘉市が入っていたり弟子の柴田鉄蔵も確認できますが、
 別にチェックを頼まれていた訳でもないので、あとは特に進言しませんでした。
 皆さんならお判りでしょう。




③泰一郎の次男、捨治郎です。こちらは同時期の三本のようです。
 米吉型は製作数が少ないと思います。泰一郎型より出来が良いのはどうしたことでしょう。




④小椋米吉です。割れが残念です。息子の俊雄だとは思いますが、
 親子が混同されている好例かも知れません。
 材の管理が悪いのか、俊雄のこけしは比較的割れが入ることか多いようです。




⑤小椋石蔵です。今回展示されていた中で特に注目したものです。
 久四郎、泰一郎然り、地元には良いこけしが残っていないことが多いのですが、
 このような作品が公の所蔵品になり幸いでした。




⑥二階は地場産品の展示場です。階段を上がって直ぐのところで、妙齢のお姉さんがお出迎え。
 初めての方は、ちょいとドキッとするかも知れません。
 稲庭うどんは現在もこうした手綯で作られているので、あの独特のコシが生まれるのです。




⑦川連木地業は漆器木地下の需要で発展してきました。
 一時期こけしのメッカと称された皆瀬木地山も、当初は漆器などの木地下が生業でした。
 これは足踏みロクロ。しかし、どう見てもこの体勢で木地が挽けると思わないのですが・・。








※以上、かいつまんで二階の展示まで紹介致しましたが、
 ガラス越しの撮影にて写真が拙いのはご容赦下さい
 こけしは、戦前から戦後にかけて活躍した工人の作品が殆どです。
 小椋久四郎、久太郎は特に写真を撮っていませんので、是非現地でご確認下さい。(管理人)

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