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2012-06

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ポケットこけしパーク 2nd。 - 2012.06.18 Mon

東日本大震災被災地支援と若手こけしファン拡大増進を図る小寸こけしイベント、
「ポケットこけしパークへようこそ2nd」が開催されます。
二回目の今回は、現在のところ昨年の70名から一挙105名に増加!

4寸以下限定のこけしと、小寸ダルマ、えじこ、ストラップ、根付、木地玩具などが出品されます。
展示方法もいろいろ工夫されて楽しいもので、子供たちも充分楽しめます。


手前味噌ではありますが、特に注目なのが、
木地山系の出品工人さん(予定も含む)が5名から11名に増加したこと。
普段小寸こけしの製作数が少ない工人さんも含まれます。
これは 注目 ですよ。

☆☆☆

「うれしたのしこけし!~ポケットこけしパークへようこそ~2nd」

会期:2012年7月28日(土)~8月26日(日)
場所:津軽こけし館多目的ホール
内容:4寸以下のこけしの展示即売会(えじこ、だるま、ストラップ、木地玩具等も)


詳細は
http://kokeshikan.exblog.jp/i23/
にてご確認下さい。



昨年のポケットこけしパーク・スナップ集













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稲庭城特別展点描。 - 2012.06.09 Sat

前回の続きとして、展示こけしの一部を紹介致します。


①伊藤儀一郎と伊藤常冶のコーナーです。
 当初はこのように展示されていましたが、どう見ても違っているものがありましたので、
 稲庭城の名誉のために、久太郎さんと徳一さんはそれぞれ居るべきところに移動して戴きました。

 館長さんはきっちりとした方で、全てのこけしについて寄贈リストや胴底を確認し、
 独自リストを作成して管理しておられます。展示の名義もそれに沿ったものなので、
 結局寄贈された収集家などが名義違いをしているものがあるようです。




②小椋泰一郎の一群です。橘頒布から晩年までの作品が見られます。
 こちらにも、息子の嘉市が入っていたり弟子の柴田鉄蔵も確認できますが、
 別にチェックを頼まれていた訳でもないので、あとは特に進言しませんでした。
 皆さんならお判りでしょう。




③泰一郎の次男、捨治郎です。こちらは同時期の三本のようです。
 米吉型は製作数が少ないと思います。泰一郎型より出来が良いのはどうしたことでしょう。




④小椋米吉です。割れが残念です。息子の俊雄だとは思いますが、
 親子が混同されている好例かも知れません。
 材の管理が悪いのか、俊雄のこけしは比較的割れが入ることか多いようです。




⑤小椋石蔵です。今回展示されていた中で特に注目したものです。
 久四郎、泰一郎然り、地元には良いこけしが残っていないことが多いのですが、
 このような作品が公の所蔵品になり幸いでした。




⑥二階は地場産品の展示場です。階段を上がって直ぐのところで、妙齢のお姉さんがお出迎え。
 初めての方は、ちょいとドキッとするかも知れません。
 稲庭うどんは現在もこうした手綯で作られているので、あの独特のコシが生まれるのです。




⑦川連木地業は漆器木地下の需要で発展してきました。
 一時期こけしのメッカと称された皆瀬木地山も、当初は漆器などの木地下が生業でした。
 これは足踏みロクロ。しかし、どう見てもこの体勢で木地が挽けると思わないのですが・・。








※以上、かいつまんで二階の展示まで紹介致しましたが、
 ガラス越しの撮影にて写真が拙いのはご容赦下さい
 こけしは、戦前から戦後にかけて活躍した工人の作品が殆どです。
 小椋久四郎、久太郎は特に写真を撮っていませんので、是非現地でご確認下さい。(管理人)

稲庭城特別展レポート。 - 2012.06.03 Sun

稲庭城特別展」紹介致した手前、早速レポート提出致します。

場所は湯沢市稲庭町古舘前平50番地、国道398号線沿いにあります。
旧稲川町時代の「ふるさと創生なんたら」の時に作られた箱物で、
全国の名立たるお城と比較すればおもちゃのような城ですが、
そこそこ完成度も高く出来ていると思います。



①写真上の看板が目印です(稲庭城の看板ではありませんが・・)。
 写真下の土産店「古舘庵」の売店で入場券を購入します。
 ここでこけしも販売しているのですが、現在は入荷待ちとのこと。
 以前は主に小野寺正徳さんの作品が置かれていました。
 30台程度収容可能な駐車場があります。

名称未設定 1


②城に上がるには三つのルートがあります。写真下の東北最大級のスロープカーの利用、
 次に写真上の山道を上るコース、最後に車で林道を上がるコース。
 林道コースは下の受付を介さないので、城の受付で入場券を購入しますが、
 下で購入してから林道を回ることも出来ます。詳しくは受付にてご確認下さい。
 でも、折角来られたからには駕篭風のスロープカーに乗り、姫様殿様気分で登城しましょう。

名称未設定 2


③右は山道コースです。かなりきついので、健脚自慢の方どうぞ。
 写真左、スロープカーも終点近くなって、お城が見えてきました。

名称未設定 3


④駐車場からの標高差約95m、最大33度の急勾配をゴトゴト昇って、スロープカーが間もなく到着です。
 写真左はお城の北側で、色あせた旧稲川町の観光マップがどーんと目に入ります。

名称未設定 4


⑤さて、いよいよ入城です。南側正面が入場口、入って直ぐ受付があり、
 下で購入した入場券を提示しますと、館長さんが笑顔で迎えてくれます。
 左の大きいこけしが館長さん、ではありません。

名称未設定 5


⑥一階正面が展示室です。
 柴田長吉郎先生寄贈品、市内収集家寄贈品、湯沢市所蔵品から抜粋した、
 伊藤儀一郎、小椋久四郎、小椋米吉を始めとする木地山・川連・小安・皆瀬・湯沢などの
 古品から現代作までが一堂に展示されています。
 人足が途絶えた一瞬を狙って撮りました。
 
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⑦折角入城したからには、天守閣にも昇ってみましょう。
 高いところが好きな方は、特にどうぞ。
 多少狭い階段を上がった先、四階天守閣からは、川連町や皆瀬の藤倉地区が一望できます。
 写真上は遠く川連町、下は藤倉地区の眺望です。
 この藤倉地区の写真中腹、中央を走る道路の右側には阿部市五郎工人宅があります。
 小安方面は立地的によく見えません。 

名称未設定 7


※以上、展示こけしについては後日抜粋して掲げたいと思いますが、
是非当地にお出で戴いて直にご覧下さればと思います。(管理人)


 

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プロフィール

秋田こけし会

Author:秋田こけし会

わいわい、がやがやがモットーの、
こけしを愛する者の集いです。

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